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松葉づえをつきながらローマを観光する【イタリア旅行記6】

ローマ観光 イタリア
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松葉づえをつきながらのローマ観光

ローマに到着した夜に右足を捻挫してしまったため、薬局で買い求めた杖をつきながらのローマ観光となった。

イタリアでケガをした!救急車に乗って病院へ【イタリア旅行記 番外編1】
段差に気づかず踏み外すローマで夕食を食べ終えた後、そんなに遠くはないからとトレヴィの泉に行ってみる事にした。途中でかわいい土産用パスタを見つけ、あれこれ物色して買い込み、浮かれ気分で歩いていたのが間違いだった。差し出した右足が空を切った。あ

10年ぶりに訪れるローマに、わたしはわくわくした。
お天気もよく、日差しも暖かい。絶好の観光日和だ。

まずは怪我をしたために昨夜訪れそびれたトレヴィの泉へ向かう。

えっちら、おっちら。杖のおかげで歩きやすくはなったけれど、まだ慣れないのでどう扱えば足にも体にとってもラクなのかがイマイチわからない。

松葉杖をつきながらローマ観光

フツウに歩くことが出来ればたいしたことのない道程も、杖つきだとずっと時間がかかる。

夫に申し訳なく思う。
わたしはローマは一度訪れているのでそんなに観光できなくてもどうということはないけれど、夫にとっては初めてのローマだ。ローマには見所がたくさんある。でもこのペースではいくらも見ることが出来ないだろう。わたしが怪我をしてしまったばっかりに・・・。

トレヴィの泉で願いを込めてコインを投げる

トレヴィの泉に着いて、わたしは驚いた。

10年前、トレヴィの泉の回りは人であふれかえっていた。
観光客と地元民が入り乱れていて、コインを投げることができる場所を探さなければならなかった。

なのに今は。あの喧騒はなんだったのだろうと思うくらい、泉のすぐ回りには人がいない。道路の部分にはそこそこ人はいるし、土産物売りもいたりするが、泉のそばには人がいないのだ。

もしかして泉のそばに行ってはいけないという決まりでもできたのかと、思わず躊躇してしまった。

しかし落ち着いて見てみると、数人ではあるが泉のそばに人がいる。泉に近寄っても別に問題はないようだ。

近くにパトカーが止まっている。ということは、観光客狙いのスリを取り締まるために警備が強化されたのだろうか。その結果、地元住民はむやみに泉に近寄れなくなり、泉のすぐ周囲ががらんとしてしまったのだろうか。それともたまたま、今は人がいないだけなのだろうか。

わたしたちは泉のそばに行き、お決まりの「肩越しにコイン投げ」をした。再びローマに戻ってくることが出来ますようにと、願いを込めて。

トレヴィの泉にコインを投げ入れる
トレヴィの泉にコインを投げ入れる

コロッセオとフォロ・ロマーノ

しばし休憩を取った後、次はコロッセオを目指した。

ローマは坂の町。杖つきの身では体にかかる負担も大きい。特に体重のかかる左足の疲労と痛みはそうとうのものだ。(タクシーを使うという発想がない)

道端で見かけた、おかしな駐車
道端で見かけた、おかしな駐車。車の小ささを最大限に生かしてる

エマヌエーレ2世記念堂フォロ・トライアーノを横目に見ながら、コロッセオにたどり着いた頃にはもうへとへと。

そして、またここで驚いたのだ。

コロッセオが入場料が必要になっている!
そしてフォロ・ロマーノが入場無料!

10年前のコロッセオは1階部分は無料、2階部分が有料だった。
そしてフォロ・ロマーノは入場料が必要だったのだ。

年月の流れを感じずにはいられない。いろいろなことが変わっていくのだ。
この変更はやっぱり、コロッセオの方が入場料を稼げるということなのだろうか?

ローマのコロッセオ
コロセオの内部

コロッセオはまず手荷物検査があって、それから少し歩いたところにチケット売り場があった。ゲートもしっかりある。

遺跡が好きなわたしにとってコロッセオは古の世界に浸るのに絶好の場所なのだけど、いかんせん、体の疲労が激しかった。2階部分の1周をくるりとまわるのがやっと。杖を握る手も左足も痛くてたまらない。

時間はお昼時。外に出てなにか食べよう、ということになった。
入口ゲートに行ってみたら、出口は向こうだと言われる。
えー、また歩くの!?と思ったら、杖に気がついた係りのお兄さんが特別にゲートを開けてくれた。助かった。

コロッセオの近くのスタンドでパニーノとジュースを買って、木陰でお昼ご飯。
ハトが何羽かいたので、パンをちぎってやる。ハトに混じってスズメ(?)が1羽いたので、スズメの前にパンくずを投げてやったら、パンをつかんだスズメは一目散に飛んで逃げてしまった。ハトに盗られるのをおそれてのことだろうか。

ここまで来たのだからフォロ・ロマーノはやっぱり見ておきたい。
でも疲労の激しいわたしはここで休むことにした。夫だけが見に行った。

残念。わたしも見たかったけれど、仕方がない。

フォロ・ロマーノ
フォロ・ロマーノ

食べ切れなかったパンをハトにやりながら、夫が戻ってくるのを待った。

待っている間にガイドブックを広げ、この後どうやってバチカンまで行くかを思案した。
ここはがんばって地下鉄かな。

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