バースから日帰りでレイコックを訪れた。
当初の予定はバースからチッペナムまで列車で行き、チッペナムからバスでレイコックへ向かうというもの。
しかしこの日はバンクホリデーで、チッペナムに着くとなにやらにぎやかにフェスティバルをやっていた。そしてバスは運休している模様。
仕方なく、タクシーでレイコックに向かうことにした。
タクシーを使う場合は、到着したときに「〇時に迎えに来てくれる?」と頼んでおけば安心。
レイコックは小さな村なので、2時間もあれば十分に見て回ることができる。
この日は14時頃にレイコックに着き、3時間後の17時に迎えに来てくれるようにしてもらった。
9年ぶりのレイコック再訪
村全体をナショナル・トラストが管理しているレイコックは、古い町並みがそのまま残っていて散策するだけでもわくわくした気分になる。
村にはレイコック・アビーやフォックス・タルボット写真博物館、タイズ・バーン(農作物の貯蔵庫)などの観光ポイントがあり、人気観光地らしくティールームやパブといった食事処、そしていろいろなショップもそろっている。
小さな村なので15分もあればくるりと1周できるので、一通り見てからどこでどのように過ごすかを考えてみるのもいい。
村を1周したあと、まずはレイコック・アビーへ。
その後、歩き疲れた高齢の母を休ませるためにティールームでお茶をし、残った時間で買い物をしたり写真を撮って回った。
お茶の時間を持つのであれば、3時間はあったほうが慌てなくていいと思う。
Quintessentiallyでお買い物
村を散策していると、以前はなかったお店が新しくできていた。
中を覗いてみると、精油や石けん、雑貨を扱っているお店のようだ。
かわいいもの、香りのいいものがいろいろとあり、悩みに悩んでいくつかの製油と石けんを買い求めた。
茶色の小瓶はブルーベルのフレグランスオイル。
ヒヤシンスをやわらかくしたような香りが気にいって選んだ。
[旅行:2005年5月]
レイコックへの行き方と観光情報はこちらにまとめてあります。
1996年の旅行記はこちら。
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