レイコックの見どころの1つ、レイコック寺院(レイコック・アビー)。
レイコック寺院の歴史は13世紀初頭、ソールズベリー伯爵夫人エラ(Ela, Countess of Salisbury)によってアウグスチノ女子修道院として建てられたのが始まり。
16世紀に宗教改革で閉鎖され、ウィリアム・シャリントン(William Sharington)が邸宅として購入し、改築。
19世紀に写真術を発明したウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット(William Henry Fox Talbot)の邸宅になり、1944年にナショナル・トラストに寄付された。
ハリー・ポッターの映画のロケ地として使われ、今や人気の観光スポットになっている。
Lacock Abbey,Fox Talbot Mueum and Village
(ナショナル・トラストの公式サイト/英語)
レイコック寺院(レイコック・アビー)
入場料を払って中に入る。少し歩くとレイコック寺院が見えてくる。
素晴らしい回廊。
館内にハリー・ポッターの案内板があった。
レイコック寺院を訪れたのは2005年5月、この時点で映画の公開は3作目まで。
ハリー・ポッターの映画は2作目までしか見ていなくて、特別ファンというわけでもないので、「この場所はあのシーンで使われていた」というのはわたしにはちっともわからない。
でもハリポタファンの人にとってはすごく楽しめる場所なのだろうなあと思う。
それがなんだかちょっぴりうらやましく感じる。
[旅行:2005年5月]
旅行記はこちら
https://cotswolds-travel.com/lacock-2005
レイコックへに行き方と観光情報はこちら
https://cotswolds-travel.com/lacock
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